マウスピース型矯正装置のメリット・デメリットを解説します！

皆さんこんにちは。

郡山市並木のアールエス矯正歯科です。

最近は、マウスピース型矯正装置（インビザライン）に関する質問を受けることが多くなりました。

とても便利な矯正法ですし、大人になってから始められるものなので、社会人の方も強い関心を持たれているようです。

今回はそんなマウスピース型矯正装置（インビザライン）のメリット・デメリットをわかりやすく解説します。

◎見た目がきれい・自然

マウスピース型矯正装置（インビザライン）のアライナーは、透明で目立たず、見た目がきれいです。

近くで見ない限り気付かれることもないでしょう。

◎自由に取り外せる

アライナーは、1日20時間以上装着しなければなりませんが、食事や歯磨きの際には取り外せます。

出先でどうしても外したい時に外せるのも、マウスピース型矯正装置の大きなメリットのひとつです。

◎あまり痛くない

矯正歯科治療には、少なからず痛みや不快感を伴います。

歯を矯正力によって強引に移動するので、どんな矯正法でも痛み・不快感が生じますが、マウスピース型矯正装置はそれほど強い症状は現れません。

なぜなら、比較的弱い矯正力で歯を移動させるからです。

矯正歯科治療に伴う痛みが不安な方にとっては、この点も大きなメリットに感じることでしょう。

◎重症度の高い歯並びには向かない

抜歯をしてスペースを作り、歯を大きく移動させるようなケースには、マウスピース型矯正装置は向かないです。

そのため、ワイヤー矯正ほど適応範囲が広くないというデメリットがあります。

◎装着時間は自分で管理

マルチブラケットは、すべて歯医者さんが装着しますが、マウスピース型矯正装置は患者さまご自身に着脱の管理をしていただきます。

この点を面倒と感じる方もいらっしゃいます。

◎装着中は水しか飲めない

マウスピース型矯正装置（インビザライン）を装着中は、原則として水しか口にすることができません。

ちょっとした間食であっても、食事をする際にはマウスピースを外していただきます。

その都度、お口の中とマウスピースをケアする必要もあります。

このように、マウスピース型矯正装置にもメリットだけでなくデメリットも存在しています。

マウスピース型矯正装置に関心のある方は、郡山市並木のアールエス矯正歯科までご相談ください。

まずはていねいにカウンセリングいたします。